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東京株式(大引け)=212円高、後場上げ幅縮小もリバウンド狙いの買いが優勢  4月13日15時45分

 13日の東京株式市場はリバウンド狙いの買いが優勢となり、日経平均は寄り後も一貫して上値を切り上げたが、後場は買いの勢いが衰え伸び悩む展開となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比212円88銭高の2万9751円61銭と反発。東証1部の売買高概算は10億1661万株、売買代金概算は2兆3028億2000万円。値上がり銘柄数は1110、対して値下がり銘柄数は975、変わらずは105銘柄だった。

 きょうは日経平均が終始プラス圏で推移。前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って軟調だったことからリスク選好とはなりにくい環境だったが、東京市場では前日に230円弱下げていたこともあり、これ以上下値を売り込む理由も見当たらないなか、値ごろ感からの買いが優勢となった。米国をはじめワクチン普及を背景とした景気回復期待が市場の強気マインドを支えている。アジア株が総じて堅調な推移をみせていたことも、買い安心感につながった。しかし、企業の決算発表本格化を前に、積極的に上値を買い進む動きも限定的だった。後場に入ると上値が重いとみた短期筋の売りが全体の地合いを悪くし、国内の新型コロナウイルス感染者数増加にも警戒ムードが漂った。結局、日経平均は上げ幅を縮小して取引を終えたが、日足陽線は確保した。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで株価もしっかり、ファーストリテイリング<9983.T>は3400円あまりの上昇をみせた。任天堂<7974.T>が買い優勢だったほか、トヨタ自動車<7203.T>も堅調。日立製作所<6501.T>、東芝<6502.T>も上昇した。ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>、ライク<2462.T>が急伸、タマホーム<1419.T>、イー・ガーディアン<6050.T>が値を飛ばし、ローツェ<6323.T>も大幅高。gumi<3903.T>も物色人気となった。

 半面、レーザーテック<6920.T>が利益確定売りに押され、村田製作所<6981.T>、TDK<6762.T>なども値を下げた。日本電産<6594.T>も冴えない。日本通信<9424.T>が大幅安となったほか、キャリアリンク<6070.T>も大きく売られた。アズビル<6845.T>、日本ケミコン<6997.T>の下げも目立つ。このほか、セラク<6199.T>、エア・ウォーター<4088.T>なども下落した。

出所:MINKABU PRESS

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