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新興市場銘柄ダイジェスト:オンコリスは大幅に反発、愛光電気がストップ高  4月21日16時18分

<9272> ブティックス 4065 +700
ストップ高。21年3月期の営業利益を従来予想の2.20億円から2.80億円(前期実績1.87億円)に上方修正している。3月19日公表の業績修正でM&A仲介事業が予想を上回るペースで進捗したことなどから過去最高益を計上するとしていた。ただ、同事業で成約が不確実だった複数案件が3月末にかけて成約したことに加えて、税金費用が想定よりも減少したことを受け、さらに上振れる見通しとなった。商談型展示会事業が順調に推移していることも利益拡大に寄与する見込み。

<9909> 愛光電気 1998 +400
ストップ高。21年3月期の営業利益を従来予想の0.77億円から2.22億円(前期実績3.20億円)に上方修正している。売上総利益などが好調に推移したことに加え、販管費で人件費が減少し、利益を押し上げる見込みとなった。期末配当を従来予想の35.00円から40.00円(前期実績60.00円)に増額修正したことも投資家から好感され、買いが集まっているようだ。

<2136> ヒップ 933 +78
年初来高値。21年3月期の営業利益を従来予想の1.78億円から2.58億円(前期実績5.60億円)に上方修正している。経済活動の再開に伴い、一部地域で稼働時間の改善が進んだほか、技術者のスキルに応じた継続的な契約交渉の推進で技術料金が上昇し、利益が拡大する見通し。経費活用の見直しによる販管費の抑制なども織り込んだ。期末配当は従来予想の24.00円から30.00円(前期実績24.00円)に増額修正した。

<4588> オンコリス 1200 +146
大幅に反発。開発を進めている新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011に関し、新日本科学<2395>と共同開発契約の締結で合意したと発表している。前臨床試験の開発スピードを上げ、臨床試験開始までの期間を短縮することが第一の目的。22年上半期には主要な薬理試験などOBP-2011に関わる前臨床試験を完了し、直ちに治験届を提出することを目標としているという。

<7363> ベビーカレンダー 10810 -730
一時大幅続伸。東証が21日から信用取引規制を解除し、買い材料視されている。ベビーカレンダーは前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を解除した。規制解除に伴って売買が活性化するとの見方が広がっているほか、「こども庁」創設に対する期待も引き続き買いを支えているようだ。ただ、朝方の急伸後は利益確定売りに押されて下落に転じている。

<4881> ファンペップ 467 -2
一時ストップ高。開発中の抗体誘導ペプチド「FPP003」の物質特許が米国で成立したと午前の取引終了後に発表している。抗体誘導ペプチドは、患者の体内で抗体産生を誘導することによって治療効果を期待するペプチドワクチンとされる。FPP003 は、大日本住友製薬株式会社との共同研究により創製した開発化合物で、同社との間で北米での全疾患を対象とする独占的開発及び商業化権に関するオプション契約を締結している。同特許は、対象疾患にかかわらず物質そのものを広く保護する特許で、日本と欧州にも出願中としている。

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