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日経平均は249円安でスタート、東エレクやファナックなどが下落  4月23日09時30分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28939.12;-249.05TOPIX;1911.41;-11.09


[寄り付き概況]

 23日の日経平均は249.05円安の28939.12円と反落して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は321.41ドル安の33815.90ドル、ナスダックは131.80ポイント安の13818.41で取引を終了した。高値付近から利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。週次失業保険申請件数の減少で労働市場に回復期待感が広がり下げ幅を一時縮小した。しかし、バイデン大統領が富裕層対象のキャピタルゲイン税率を最大で現行の2倍に引き上げる案を検討していると報じられると、警戒感から売りが加速。
下げ幅を拡大した。

 米国株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行した。国内で新型コロナ感染が拡大しており、政府が4都府県に緊急事態宣言を発令する見通しとなるなど、経済への悪影響が懸念されたことに加え、米インテルが昨日発表した1-3月期決算で純利益が前年同期比41%減と大幅減益となり4-6月期利益予想も市場予想を下回ったことなどが嫌気され、株価の重しとなった。一方、新型コロナワクチン普及による世界経済の回復期待感が株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.1%下落した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は0.1%下落だった。

 セクター別では、機械、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼、サービス業などが値下がり率上位、パルプ・紙、不動産業などが値上がりしている。東証1部の売買代金上位では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>、ZHD<4689>、SUMCO<3436>、SMC<6273>、太陽誘電<6976>などが下落。他方、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、楽天グループ<4755>、三井不<8801>、第一三共<4568>などが上昇している。



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