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新興市場銘柄ダイジェスト:SE H&Iは大幅に反発、ヤマウHDがストップ高  4月26日15時20分

<3356> テリロジー 562 +24
大幅反発。21年3月期の営業利益を従来予想の4.80億円から5.51億円(前期実績2.63億円)に上方修正したと午前の取引終了後に発表している。通期の業績予想を精査した結果としている。テリロジーは2月10日に制御システム・セキュリティリスク分析案件の引き合いが増加したことを主因に業績見通しを引き上げており、再度の上方修正がポジティブ・サプライズと受け止められている。

<3891> 高度紙 3470 +504
ストップ高。22年3月期の営業利益予想を前期比8.6%増の30.00億円と発表している。主力のアルミ電解コンデンサ用セパレータで車載向けや産業機器向けの需要拡大、データセンターや5G基地局の設置拡大などを見込む。また、同時に発表した21年3月期の営業利益は177.5%増の27.61億円で着地した。セットメーカーなどの在庫確保の動きに加え、自動車市場の回復などを受けて好調に推移した。これらを好感した買いが向かっている。

<6166> 中村超硬 865 +56
大幅反発。21年3月期の営業損益を従来予想の0.60億円の黒字から1.67億円の黒字(前期実績5.78億円の赤字)に上方修正している。増収に加え、製造コストの低減や経費削減が寄与する見込み。ダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件で費用が来期にずれ込んだことも増益要因となった。業績改善を受け、21年3月期決算で継続企業の前提に関する注記の記載は解消できる見通しという。

<5284> ヤマウHD 630 +100
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。21年3月期の営業利益を従来予想の13.00億円から18.60億円(前期実績11.42億円)に上方修正している。水門・堰製造、施工事業や高架道路用伸縮装置製造販売、設置事業の分野で好採算製品の出荷・施工が想定を上回った。グループ全体で取り組んでいるコスト削減や生産性向上なども奏功し、利益を押し上げる見通し。

<6663> 太洋工業 573 +43
一時ストップ高、年初来高値を更新している。21年12月期第1四半期(20年12月-21年3月)の営業損益を0.42億円の黒字(前年同期実績は0.36億円の赤字)と発表している。主力の電子基板事業で試作案件の受注が増加したほか、生産効率向上で売上総利益率が上昇した。第2四半期累計予想は0.34億円の赤字、通期予想は0.59億円の黒字で据え置いた。通期予想に対する進捗率は71.2%。

<9478> SE H&I 223 +21
大幅に反発。21年3月期の営業利益を従来予想の7.10億円から9.24億円(前期実績4.50億円)に上方修正している。書籍販売やWebメディア、イベント各事業が好調だったほか、コロナ禍で滞っていた受注納品が増加したため。オンラインビジネスの推進や業務環境のオンライン化、リモートワーク促進なども利益を押し上げる要因となる見通し。

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