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日経平均は211円高でスタート、トヨタやキーエンスなどが上昇  5月06日09時28分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29024.01;+211.38TOPIX;1919.10;+20.86


[寄り付き概況]

 6日の日経平均は211.38円高の29024.01円と反発して取引を開始した。前日5日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は97.31ドル高の34230.34ドル、ナスダックは51.08ポイント安の13582.42で取引を終了した。イエレン財務長官がインフレ問題を懸念しておらず、また、FRBの金融政策を予想したり推奨したりすることはないと、発言を明確化したため投資家のインフレや利上げへの警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。予想を上回った企業決算や商品価格高を受けたエネルギー関連株の上昇がけん引し、ダウは終日堅調な展開となった。ハイテク株から景気循環株への移行が続き、ナスダック総合指数は下落した。

 米国株式相場を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。引き続きワクチン普及による世界経済回復への期待感が強く、昨日は米国市場でダウ平均が2週間半ぶりに最高値を更新したことなどが株価支援要因となった。一方、政府が東京、大阪などに対する新型コロナ対策の緊急事態宣言の延長の検討に入ったと伝えられ、足元経済への悪影響がさらに懸念されたことに加え、米国市場でナスダック総合指数が4月30日から昨日までの4営業日続落で500ポイントを超す下げとなったことなどが東京市場の株価の重しとなったが、寄り付き段階では買いが先行した。

 セクター別では、鉄鋼、銀行業、鉱業、精密機器、ゴム製品などが値上がり率上位、情報・通信業、その他製品が値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>、ANA<9202>、JT<2914>、コマツ<6301>、アステラス薬<4503>、ENEOS<5020>などが上昇。他方、任天堂<7974>、東エレク<8035>、サイバー<4751>、富士通<6702>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>などが下落している。



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