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外為10時 円、下げ幅拡大 株一段高で、中値「ドル不足」の声  5月06日10時15分

 6日午前の東京外国為替市場で円相場は下げ幅を広げている。10時時点では1ドル=109円32銭近辺と連休前4月30日の17時時点に比べ44銭の円安・ドル高だった。日経平均株価の上げ幅が一時500円を超えるなど上昇の勢いを強め、投資家心理が強気に傾くとの見方から「低リスク通貨」とされる円には売りが増えた。

 10時前の中値決済に向けて「ドル不足」(国内銀行)との声が聞かれた。国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとの観測も相場を下押しした。

 円は対ユーロで伸び悩んでいる。10時時点では1ユーロ=131円18~19銭と同59銭の円高・ユーロ安だった。

 ユーロは対ドルで下げ幅を拡大。10時時点では1ユーロ=1.2000ドル近辺と同0.0102ドルのユーロ安・ドル高だった。足元の株式相場は堅調に推移しているものの、「大型連休中に目立った持ち高調整目的のユーロ売り・ドル買いの流れが続いている」(国内銀行の為替担当者)との指摘があった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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