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東京株式(大引け)=189円高、4日続伸も前半様子見ムード強い  5月25日15時40分

 25日の東京株式市場は買い優勢で始まり、日経平均株価はプラス圏で終始強調展開をみせた。ただ、2万8000円台半ばは売り圧力も意識され上げ幅は限られた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比189円37銭高の2万8553円98銭と4日続伸。東証1部の売買高概算は9億9296万株、売買代金概算は2兆2039億1000万円。値上がり銘柄数は698、対して値下がり銘柄数は1417、変わらずは77銘柄だった。

 きょうの東京市場は終始堅調な地合い。前日まで日経平均が3日続伸していたことで、目先筋の利益確定の動きを誘発し上値を重くしたが、売り物はきょうの高値圏でほぼ吸収した。前日の米国株市場では、ここ急落していたビットコイン価格が反発したことなどを受け主要株指数が揃って上昇、米長期金利の低下もハイテク株に追い風となり、その地合いを東京市場も引き継ぐ格好となった。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか様子見ムードが強く商いは盛り上がりを欠いたほか、取引時間中の値動きは130円あまりにとどまり、今年最少となった。値下がり銘柄数は1400を超え、値上がり銘柄数を大幅に上回った。業種別では半導体関連や鉄鋼、非鉄などの市況関連株が高く、前日に急騰した海運株や、紙パ、水産株などが安かった。

 個別では、売買代金トップの任天堂<7974.T>が大きく上値を追ったほか、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体関連株も軒並み高。マネックスグループ<8698.T>が物色人気で値上がり率トップとなり、リクルートホールディングス<6098.T>も上昇した。RPAホールディングス<6572.T>が急伸、日本ケミコン<6997.T>、クロス・マーケティンググループ<3675.T>なども値を飛ばした。

 半面、HOYA<7741.T>が軟調だったほか、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>なども利食われた。ニトリホールディングス<9843.T>が売りに押され、NEC<6701.T>も冴えない。曙ブレーキ工業<7238.T>が大幅安となり、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>、日本調剤<3341.T>なども大きく値を下げた。丹青社<9743.T>の下げも目立った。

出所:MINKABU PRESS

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