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新興市場銘柄ダイジェスト:ウチダエスコは大幅に5日続伸、リプロセルが大幅続落  6月02日16時10分

<4978> リプロセル 367 -39
大幅続落。第三者割当で新株予約権14万5000個(潜在株式数1450万株)を発行すると発表した。割当先はSMBC日興証券。調達資金の約53.9億円は新規パイプラインの導入及び治験に係る費用のほか、運転資金などに充てる。発行済株式総数7166万7391株(3月31日現在)に対する潜在株式数の割合が20.23%に達することから、将来的な株式価値の希薄化を懸念した売りが優勢となっている。

<6697> テックポイント 2077 +114
大幅反発。6月末の普通株式有価証券信託受益証券(JDR)の保有者を対象に、申請した中から抽選で100人にテックポイント・インクの車載用半導体を採用する国内メーカー製のドライブレコーダー(前後2カメラタイプ)を進呈すると発表した。中長期的な保有者の増加のほか、自社の半導体製品が車載機器分野で拡大していることを周知する狙い。優待制度は今回のみ実施するもので、次期以降は未定という。

<4388> エーアイ 1688 +29
大幅反発。綜合キャリアグループ傘下の学生就業支援センター(東京都港区)が提供する採用支援メディア「合説オンデマンド」でエーアイの高品質音声合成エンジンAITalkが採用されたと発表した。合説オンデマンドは企業の採用説明会の動画をオンデマンドで視聴し、オンライン上で企業研究ができるメディアである。これを材料視した買いが向かっているようだ。

<2667> イメージワン 815 +50
大幅に3日ぶり反発。東京電力ホールディングス<9501>が公募した「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に応募する準備を進めていると発表している。応募に際しての必須要件を満たしており、推奨要件も問題ないという。募集期間は9月まで。応募が実現して採用されれば、将来的な利益拡大が見込めるとの期待から買いが入っているようだ。

<4699> ウチダエスコ 3620 +230
大幅に5日続伸。21年7月期の営業利益を従来予想の17.00億円から27.00億円(前期実績17.11億円)に上方修正している。ICTサービス事業でGIGAスクール構想に関わる案件が集中し、着実な案件管理を徹底したことからコストを抑制できたため。追加案件の取り込みとキッティングセンターの稼働率アップにも好影響を及ぼした。第3四半期累計(20年7月-21年4月)は修正後の通期予想を上回る前年同期比88.0%増の28.92億円で着地した。

<7694> いつも 3495 +135
大幅に続伸。一部メディアが「中小EC出店者を買収して自社の傘下で成長させる『ブランド買収事業』で、日本M&Aセンター<2127>のサービスの活用を始める」と報じ、買い材料視されている。報道によると「いつもは数年以内に200ブランドを傘下に置くことを目指しており、M&A(合併・買収)支援で国内最大手となる日本M&Aのノウハウを取り込む」とされ、連携の成果に期待した買いが入っているようだ。

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