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新興市場銘柄ダイジェスト:アクセスグループは大幅反落、シンバイオ製薬が大幅続伸  6月07日16時07分

<4598> DELTAーP 1591 +70
大幅続伸。がん細胞周期調節剤のDFP-10917「ラドゴシタビン」とBcl-2阻害剤のVTX「ベネトクラクス」の併用療法及び併用剤に関する発明について、日本で特許査定されたと発表している。再発または難治性の急性骨髄性白血病の患者を対象にDFP-10917単剤の臨床第3相試験を米国で実施中。23年3月期内にDFP-10917単剤の製造・販売承認を米国で目指しており、承認され次第、VTXとの併用療法の臨床試験を実施する予定という。これらを好感した買いが向かっている。

<7042> アクセスグループ 1459 -157
大幅反落。東証が7日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。また、日証金も増担保金徴収措置の実施を発表した。規制措置強化で投資家の売買意欲が冷え込むとの見方が出ており、嫌気されているようだ。

<4582> シンバイオ製薬 2250 +290
大幅続伸。米バイオ企業のキメリックスが米国食品医薬品局 (FDA) から天然痘の治療薬として抗ウイルス薬Brincidofovir(BCV)の錠剤及び経口剤の承認を取得したと発表している。シンバイオ製薬はキメリックスからBCVに関する天然痘の予防・治療を除く全ての適応症を対象とした全世界での独占的開発・製造・販売権を取得しており、BCV注射剤でアデノウイルス感染症を対象とする開発を進めている。これを材料視した買いが向かっている。

<6177> AppBank 190 +7
大幅高。ブランド開発・マーケティング支援を手掛ける連結子会社のテーマ(東京都千代田区)がストア事業でプロデュースしている「友竹庵」(ゆうりんあん)のフルーツ大福の生産体制を強化するため、設備投資を実施すると発表している。フルーツ大福の販売が好調に推移していることから、取得価格約0.13億円で製造設備を導入し、生産能力の強化と生産効率の向上による製造費用の低減を図る。

<8783> GFA 207 +7
年初来高値。業務提携先のスターリングエンジン・ジャパン(東京都墨田区)の「極冷ロジボックス」が発売開始となり、GFAが代理店として販売していくと発表している。今回販売する極冷ロジボックスは、マイナス70度以下の冷凍状態で輸送し、ワクチン接種現場でそのまま冷凍保管庫として据置できる。日本国内で薬事承認されている新型コロナウイルスワクチンは、いずれも低温での輸送・保管が必要とされている。

<4570> 免疫生物研究所 543 +2
反発。化粧品・健康食品を手掛ける完全子会社のネオシルク化粧品(群馬県藤岡市)が化粧品ブランド「frais vent」の商標登録証を中国当局から受領したと発表している。既存代理店ルートでの販売再開や新規販売ルートによる販路拡大を進めるほか、新たに高級化粧品を開発し、frais ventシリーズとしての販売開始を目指す。中国市場でのシェア拡大が利益向上につながるとの期待から買いが入っているようだ。

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