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<動意株・8日>(前引け)=シュッピン、システムディ、多摩川HD  6月08日11時31分

 シュッピン<3179.T>=大幅続伸。7日の取引終了後に発表した5月度の月次情報で、売上高が前年同月比67.6%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力のカメラ、時計事業ともにEC売上高が引き続き好調に推移した。カメラ事業では21年3月末に導入した「AIMD」が、中古品の買い取りや販売価格のAIによるタイムリーな適正価格設定とOne to Oneマーケティングとの連動により、適正価格での取引促進につながり、想定以上の粗利率の向上や中古売上高の好調持続に貢献した。また、新規Web会員数も堅調に推移しており、会員数は52万人を超える52万3153人と前月比4374人増加した。

 システム ディ<3804.T>=上げ足早め4日続伸。7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(20年11月~21年4月)連結業績について、営業利益が3億3300万円から4億8700万円(前年同期比14.4%減)へ、純利益が2億3000万円から3億3400万円(同15.2%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。売上高は19億8300万円の従来予想に対して19億7900万円(同7.3%減)とほぼ計画通りで着地したものの、パッケージソフトの高品質化やストックビジネスの推進、販管費や外注費などのコストの見直しに取り組んだことが利益を押し上げた。

 多摩川ホールディングス<6838.T>=底値圏離脱の動き。同社は7日取引終了後、5G高度化研究におけるミリ波無線基地局と端末のハードウェアが、国が推進する次世代の無線通信研究開発プロジェクトに参画する企業に主要な実験機器として採用されたことを発表、これが株価を刺激する格好となった。同社はモバイル端末や無線機器、計測器の製造販売を手掛け、5G関連分野への展開に期待が大きい。株価は今年に入り一貫して調整局面にあり、5月18日には年初来安値1422円まで売り込まれたがその後は下げ渋る展開となっていた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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