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「認知症薬」が15位、アデュカヌマブ承認でテーマランキング上位に急浮上<注目テーマ>  6月09日12時20分

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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「認知症薬」が15位となっている。

 7日、エーザイ<4523.T>と米バイオジェンが共同開発するアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」について、米食品医薬品局(FDA)が承認申請を認めた。同治療薬は、アルツハイマー病の原因物質に直接作用するもので、こうした効果を持つ治療薬の承認は世界初となる。両社は今後更に検証試験を実施し、有用性の確認を行っていくという。

 これを受けて、前日のエーザイ株は一本値でストップ高に買われる人気となったが、きょうも買い注文が膨らみ、ストップ高カイ気配のまま午前の取引を終えた。アデュカヌマブの承認によって、株式市場でも認知症に対する関心が急速に高まっており、「認知症薬」の株式テーマはランキング上位に急浮上した。また、エーザイ株の人気化に刺激される形でバイオ関連全般の注目度も上昇していることから、「バイオテクノロジー関連」もランキング30位以内にランクインしている。

 主な関連銘柄としては、武田薬品工業<4502.T>や第一三共<4568.T>、貼り薬タイプの認知症薬を手掛ける小野薬品工業<4528.T>をはじめ、大塚ホールディングス<4578.T>、協和キリン<4151.T>など。また、エーザイと血液検査による認知症診断に向けて共同開発を行っているシスメックス<6869.T>や、直近5月31日にエーザイと認知症分野で業務提携した伊藤園<2593.T>も要マークとなる。

 新興市場では、そーせいグループ<4565.T>、サンバイオ<4592.T>、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>などが関連銘柄として挙げられるほか、AIを活用した認知症診断支援システムを手掛けるFRONTEO<2158.T>もテーマ絡みでマークしておきたい。

出所:MINKABU PRESS

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