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午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.055%に低下  6月10日12時18分

 10日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸。「物価上昇が加速しても一時的」との見方が強まるなか、米債券高(金利は低下)を受けた買いが優勢だった。

 9日の米市場では、長期金利が1.5%割れと5月上旬以来の水準となり、時間外取引で一段と低下している。前週末に発表された5月の米雇用統計で雇用回復の鈍さを背景に、米連邦準備理事会(FRB)による現行の緩和政策が当面続くとの見方が強まっている。この流れを受けた東京債券先物市場で、先物は一時151円88銭まで上昇した。この日は流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施されるが、無難な結果となる見方が多いようだ。

 午前11時の先物6月限の終値は前日比15銭高の151円86銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日と比べ0.010%低下の0.055%だった。

出所:MINKABU PRESS

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