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東京株式(前引け)=急落、波乱展開で日経平均2万8000円台割れ  6月21日11時45分

 21日前引けの日経平均株価は前営業日比983円21銭安の2万7980円87銭と大幅続落。前場の東証1部の売買高概算は6億4648万株、売買代金概算は1兆4302億円。値上がり銘柄数は166、対して値下がり銘柄数は1985、変わらずは42銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ大幅安を引き継ぎ、リスクオフの流れが加速、日経平均は一時1000円を超える急落に見舞われた。前引けにかけやや下げ渋ったものの2万8000円台を割り込む波乱展開となった。半導体関連株などが総じて売られたほか、日経平均寄与度の高い一部の値がさ株に売りがかさみ全体指数を押し下げる形となった。業種別では33業種全面安で、保険や不動産などの内需株や自動車関連などの外需株にも高水準の売りが出ている。個別でも東証1部全体の9割の銘柄が下落する全面安商状となった。

 個別では売買代金トップのトヨタ自動車<7203.T>や、第2位のソフトバンクグループ<9984.T>が大きく売られたほか、ファーストリテイリング<9983.T>の下げも目立つ。日本電産<6594.T>、日立製作所<6501.T>、キーエンス<6861.T>なども大幅に値を下げた。大紀アルミニウム工業所<5702.T>、名村造船所<7014.T>などが急落した。半面、トレックス・セミコンダクター<6616.T>が大幅高、大同工業<6373.T>も大幅高に買われた。タムラ製作所<6768.T>も大商いで上値追いを継続した。

出所:MINKABU PRESS

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