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<注目銘柄>=ラクスル、ノバセル事業牽引役へ  6月23日10時01分

 ラクスル<4384.T>の押し目は拾い場と考えたい。

 6月10日に発表した第3四半期累計(20年8月~21年4月)決算を受け、21年7月期通期業績予想を営業損益で1億5000万円の赤字~5000万円の黒字から1億1000万~1億9000万円の黒字(前期2億4400万円の赤字)へ上方修正した点に改めて注目したい。主力の印刷ECサービスが継続的に拡大していることに加えて、テレビCMの制作から放映を一貫提供する運用型テレビCMサービス「ノバセル」や、荷主とトラックドライバーをマッチングする「ハコベル」の両サービスが順調に拡大。特にノバセル事業は、ADKマーケティング・ソリューションズ(東京都港区)との提携を通した業界内プレゼンスの向上により、問い合わせ件数や大口顧客からの受注が増加しており、業績を牽引している。

 新型コロナウイルス感染症からの広告市況の改善傾向を受けて、ラクスル、ノバセルの両事業は今後も力強い成長が続きそう。一方で、第4四半期(5~7月)は、成長のための広告宣伝などの投資強化を見込むことから、営業赤字を余儀なくされるとの見通しだが、保守的との見方も多く、市場予想では今期営業利益3億5000万円前後が見込まれている。更に来期は同12億円を見込む調査機関もある。(仁)

出所:MINKABU PRESS

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