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東京株式(大引け)=109円安、目先利益確定売りに押され3日ぶり反落  7月14日15時50分

 14日の東京株式市場では前日の米国株市場で主要株指数が反落したことを受け、目先利益確定売りを誘発、日経平均は軟調展開となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比109円75銭安の2万8608円49銭と3日ぶり反落。東証1部の売買高概算は9億8118万株、売買代金概算は2兆2429億円。値上がり銘柄数は910、対して値下がり銘柄数1177、変わらずは105銘柄だった。

 きょうの東京市場は主力株中心に買い手控え感が強い展開となった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに反落したが、これは6月のCPIが市場予想を大幅に上回ったことが嫌気されたもの。しかし、米長期金利の上昇なども限定的でハイテク株も総じて強さを発揮しており、これを受けて東京市場でも下値では押し目買いが入り、日経平均は寄り後に急速に戻す場面もあった。ただ、国内での新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が重荷となっているほか、きょう(日本時間では15日)のパウエルFRB議長の下院での議会証言を前に様子見ムードは拭えず、後場は2万8600円台でもみ合う展開となった。TOPIXは前引け時点ではプラス圏で着地したが、後場は値下がり銘柄数が増加したこともあって再びマイナスに転じた。

 個別では、富士フイルムホールディングス<4901.T>が売られたほか、日立製作所<6501.T>も値を下げた。ファーストリテイリング<9983.T>が売りに押され、日本航空<9201.T>も安い。富士通<6702.T>が軟調、ファナック<6954.T>も下値を探り、日本郵船<9101.T>も下落した。Gunosy<6047.T>が急落し、ウイングアーク1st<4432.T>も大幅安となった。新日本科学<2395.T>が反落、ダントーホールディングス<5337.T>も安い。

 半面、レーザーテック<6920.T>は売買代金トップで買い戻され、ソニーグループ<6758.T>もしっかり。村田製作所<6981.T>も買いが優勢だった。タマホーム<1419.T>が物色人気。ERIホールディングス<6083.T>がストップ高で買い物を残し、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>も急伸。東宝<9602.T>が値を飛ばした。多木化学<4025.T>が一時ストップ高に買われ、テスホールディングス<5074.T>も大幅高。

出所:MINKABU PRESS

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