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<注目銘柄>=UT、大手製造業の人材ひっ迫で業績拡大へ  7月14日10時00分

 UTグループ<2146.T>は6月4日安値2826円を起点とした反騰局面にあり、4000円を目指す展開が期待できる。

 21年3月期は、下期以降の自動車や半導体・電子部品関連の人材需要の増加やM&A効果により売上高は過去最高となった一方、採用活動の強化により営業減益を余儀なくされたが、22年3月期は採用関連費用の大幅な増加を織り込み営業利益80億円(前期比11.7%増)と2ケタ増益を見込む。世界的な半導体の供給不足により、最終製品の生産が一時的に滞る可能性はあるものの、一方で主要顧客である大手製造業では生産計画に対応するための人材がひっ迫しており、急な求人に対応できる製造業派遣大手の同社に対する引き合いは増加が見込まれ、これが業績を押し上げよう。

 また、中小派遣事業者のなかには、コロナ禍で財務状態が悪化している企業もあり、買収機会が増えている点にも注目したい。技術系社員が増加傾向にあることなども考慮すると中期的な業績拡大基調が続くとみられ、株価は中期成長を織り込む段階へ向かいそうだ。(仁)

出所:MINKABU PRESS

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