株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

コロナとの共存、英国モデルに対する関心高まる  7月21日19時13分

 新型コロナウイルス変異株の感染拡大は世界経済の持続的な成長を阻害するとの見方が広がり、20日のアジア市場では安全逃避的なドル買いが観測された。同日のニューヨーク市場では欧米株高を意識して、安全逃避的なドル買いは一服したが、リスク選好的な為替取引がただちに拡大するとの見方は増えていないようだ。ただ、市場参加者の間では、英国における新型コロナウイルス(変異株)の感染状況が注目されている。新規感染者数は急増すると予想されるが、ワクチン接種によって重症患者は大幅に増加しないことが確認された場合、英国に倣って行動規制を大幅に緩和する動きが広がる可能性がある。

 また、日本では軽症者を対象とする新たな治療薬の使用が承認されており、重症化リスクは軽減される可能性があることから、各種規制の緩和につながるとの見方も出ている。ウイルス変異株の感染流行が経済活動に与える影響については慎重に判断する必要があるが、新規感染者数の増加に対する市場の懸念はある程度緩和されるとの声も聞かれている。


<MK>

 Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »