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東京株式(大引け)=159円高、米株高に追随も4連休控え上値重い  7月21日15時42分

 21日の東京株式市場は、前日の米株高を受けて市場のセンチメントが改善し、主力株をはじめ幅広く買い戻され日経平均は反発した。ただ、上値も重かった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比159円84銭高の2万7548円00銭と6日ぶり反発。東証1部の売買高概算は9億3725万株、売買代金概算は2兆1486億円。値上がり銘柄数は1748、対して値下がり銘柄数は352、変わらずは91銘柄だった。

 きょうの東京市場は終日にわたり買いが優勢だった。日経平均は前日まで5日続落と下値模索の動きを強めていたが、前日の米国株市場でNYダウが急反発し、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数も6日ぶりに上昇に転じたことから、これに誘発される形でリスクオフの巻き戻しが入った。日経平均株価は一時500円近い上昇をみせたが、新型コロナウイルスへの感染がデルタ株を中心に国内でも広がっていることで、戻り売り圧力も強い。朝方の買いが一巡すると上げ幅を縮小する展開となった。4連休前で買いポジションも高めにくく、機関投資家の商いが活発な売買代金上位銘柄をみると高安まちまちだった。ただ、個別株全体で見ると値上がり銘柄数は1700を上回り、東証1部の約8割を占めており、見た目よりは物色意欲の強い地合いだったともいえる。

 個別では、トヨタ自動車<7203.T>が堅調だったほか、ソニーグループ<6758.T>も上昇した。東京エレクトロン<8035.T>、日本電産<6594.T>も買いが優勢だった。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が大幅高、日本郵船<9101.T>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかりの展開だった。巴川製紙所<3878.T>がストップ高に買われ、エフオン<9514.T>も急騰、名村造船所<7014.T>、イーグル工業<6486.T>なども値を飛ばした。

 半面、売買代金トップのレーザーテック<6920.T>の下げが目立ち、ファーストリテイリング<9983.T>も売りに押された。タマホーム<1419.T>が急落、エーザイ<4523.T>、キヤノン<7751.T>も水準を切り下げた。ジャパンディスプレイ<6740.T>、JVCケンウッド<6632.T>が下落、ジェイリース<7187.T>も、北の達人コーポレーション<2930.T>も軟調だった。

出所:MINKABU PRESS

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