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<注目銘柄>=ハーモニック、半導体や産業用ロボット向けに高成長継続へ  7月21日10時00分

 ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>は、6月11日の年初来安値5530円を底に下値を切り上げており、今後本格反騰入りが期待できる。

 同社はスマートフォンや自動車の製造工程などで市場が拡大している小型ロボットなどに使われる減速機の最大手。なかでも高い技術を要求される分野や半導体製造装置向けに強みを持つ。

 21年3月期は、アジア市場を中心に生産活動の正常化が進み、自動化・省人化投資が回復したことで産業用ロボット向けをはじめ半導体製造装置向けなどの需要が回復。その一方で米国や欧州向けは、顧客の在庫調整の影響もあり低調だった。

 22年3月期は、半導体製造装置向けの需要が高水準で推移していることや、産業用ロボット向けの需要も良好に推移すると見られている。会社側では営業利益66億円(前期比7.6倍)の大幅増益を見込むが、市場予想の平均は90億円強であり、調査機関のなかには130億円前後を見込むところもある。更に半導体メーカーの高水準の投資継続や自動化投資の拡大を背景に23年3月期も高成長が期待できるが、株価はこうした高成長期待を十分に織り込んでおらず、上昇余地は十分だ。(温羅)

出所:MINKABU PRESS

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