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日経平均は続伸、米株高引き継ぐも伸び悩み、28000円台維持できず  7月26日15時53分

日経平均は続伸。日本の連休中、米国株は堅調な企業決算を背景に連日で上昇し、主要株価指数が揃って過去最高値を更新した。NYダウは初めて35000ドルを超えた。連休明けの東京市場でも米株高を好感した買いが先行し、日経平均は442円高からスタートすると、朝方には一時28036.47円(前営業日比488.47円高)まで上昇。ただ、その後は国内での新型コロナウイルス感染拡大への懸念などから戻り待ちの売りが出て、中国・上海株や香港株が大幅下落したこともあり、上げ幅を縮める展開となった。

大引けの日経平均は前営業日比285.29円高の27833.29円となった。東証1部の売買高は9億6681万株、売買代金は2兆2492億円だった。業種別では、鉄鋼、繊維製品、海運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは電気・ガス業と情報・通信業の2業種のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は16%となった。

個別では、レーザーテック<6920>やキーエンス<6861>が2%超上昇したほか、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>などがしっかり。良品計画<7453>は中期経営計画が好材料視され、東レ<3402>は業績観測報道を受けて大きく上昇した。業績上方修正を発表した東製鉄<5423>が急伸し、他の鉄鋼株にも買いが波及。また、東京機<6335>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は2%の下落。中国配車アプリ大手への出資で含み損などと報じられ、他の中国企業の株価下落も売り材料視されたようだ。日本電産<6594>
は決算が評価されつつも、材料出尽くし感から3%超の下落。キヤノン電子<7739>やオービック<4684>も決算を受けて売りがかさんだ。また、レッグス<4286>などが東証1部下落率上位に顔を出した。


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