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新興市場銘柄ダイジェスト:アイビーが急伸、コラントッテは後場にマイナス転換  7月27日16時56分

<2332> クエスト 1748 +35
大幅反発。前日に22年3月期業績予想の上方修正を発表した。売上高は116億円から前期比5.7%増の118億円へ、営業利益は7億円から同14.4%減の7.5億円へ伸びを見込んでいる。顧客需要が想定を超え、半導体分野顧客、エレクトロニクス分野(半導体を除く)顧客、金融分野顧客へのサービス拡大等により、期初計画を上回り順調に推移しているようだ。また、売上の拡大、業務改善等による利益率の改善及び経費支出の削減等により、利益は前回予想を上回る見通しとなるもよう。

<7379> サーキュ 3905 -
公開価格(1810円)を77.1%上回る3205円で初値を付けた。会社設立は14年1月6日。主な事業はプロ人材の経験・知見を活用して経営課題の解決を支援するプロシェアリングコンサルティング。21年7月期の営業損益予想は4.65億円の黒字(前期実績は1.35億円の赤字)。月次稼働プロジェクト数が堅調に増加し、黒字に転換する見通し。第3四半期累計の実績は3.72億円の黒字だった。

<4918> アイビー 1149 +89
急伸。PDK1の活性化抑制剤の発明について特許査定を受領したと発表している。マクロファージにおけるPDK1の過剰な活性化は、皮膚の炎症や腫瘍の悪性化、糖尿病、心筋梗塞などを誘導することが知られている。今回の発明はインドソケイの花の抽出物にPDK1の過剰な活性化を抑制する作用を見出したもので、症状に対する予防的効果を期待しているという。今後、所定の手続きを経て特許権を設定登録する。

<7792> コラントッテ 1564 -64
朝高後、後場にマイナス転換。東京五輪の卓球混合ダブルスで水谷隼・伊藤美誠ペアが金メダルを獲得し、前場に買い材料視された。卓球で日本勢が金メダルを獲得するのは初めて。伊藤美誠選手は契約アスリートの一人で、コラントッテの磁気ネックレスなどが愛用品として紹介されていることから、関連銘柄としてはやす動きが広がった。同社株は21日に上場来安値まで下落しており、値頃感も買いにつながっていたようだが、利益確定売りに押される形で値を消し、後場にマイナス転換している。

<6697> テックポイント 1921 +71
大幅に反発。ディスプレイコントローラー用半導体のTP6806Lが韓国最大級の自動車メーカーの電子サイドミラーに採用されたと発表している。搭載予定の車種は、20年暦年で10万台以上の販売実績があるシリーズの新モデル。他の車種にもTP6806L採用の電子サイドミラー搭載を拡大する計画という。TP6806Lは、電子ミラーやカーナビゲーションモニターなど車載液晶ディスプレイ向けの半導体。

<4588> オンコリス 1340 +41
大幅に反発。開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011について、インド型(デルタ株)と南アフリカ型(ベータ株)の変異コロナウイルスに対する有効性を確認したと発表している。鹿児島大学ヒトレトロウイルス学共同研究センターとの共同研究。現在、OBP-2011の前臨床試験や治験薬のGMP製造を進めており、22年上半期までの臨床試験開始を目指している。

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