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東京株式(前引け)=大幅反落、アジア株安と国内コロナ感染拡大も警戒  7月28日11時48分

 28日前引けの日経平均株価は前営業日比321円45銭安の2万7648円77銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は5億1246万株、売買代金概算は1兆647億円。値上がり銘柄数は458、対して値下がり銘柄数は1605、変わらずは117銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は主力株中心に幅広く売られ、日経平均は大幅反落となった。中国政府がネット企業や教育産業への規制強化を打ち出していることがリスク要因として意識されている。また、国内では前日に東京都で新型コロナウイルスの感染者数が過去最大となる2848人に達するなど、コロナまん延に伴う経済への影響が懸念されている。アジア株市場では、香港株は自律反発に転じているものの、中国・上海株や台湾株など総じて軟調な値動きとなっていることもマーケット心理にネガティブに働いている。値下がり銘柄数は前場取引終了時点で1600を超え、全体の73%強の銘柄が下落している。

 個別では売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>、売買代金2位のレーザーテック<6920.T>いずれも下値を探る展開となっているほか、SUMCO<3436.T>の下げが目立つ。また、ファーストリテイリング<9983.T>が安く、任天堂<7974.T>、日本電産<6594.T>なども値を下げた。タツタ電線<5809.T>が急落、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>も大幅安。半面、ソニーグループ<6758.T>がしっかり、三菱自動車工業<7211.T>、シマノ<7309.T>などが逆行高。日本製鉄<5401.T>、コマツ<6301.T>も高い。低位株ではダイトウボウ<3202.T>が急騰、東京機械製作所<6335.T>、東京産業<8070.T>も大きく上値を追った。

出所:MINKABU PRESS

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