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プラチナ相場は下げ止まりへ サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)  7月29日18時00分

皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NYプラチナについてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『プラチナ相場は下げ止まりへ』と述べています。

次に、『プラチナ相場が内外で低迷している。これは半導体不足による自動車生産の減少と最大の生産国である南アフリカの通貨ランドの下落が背景にあると思われる』と伝えています。


続けて、『半導体チップ不足による北米の自動車車両の累積減産台数は7月16日時点で167万8,000台となった。6月の新車販売台数(年率換算、季節調整済み)は1,540万台となり、前月の1,700万台から大きく減少したという。英国調査会社IHSマークイットは、米国での半導体不足が解消し、需要に十分に対応できるのは2022年第1四半期(1~3月)になるとみている。北米はガソリン車が主体のため、触媒では主にパラジウムが使われているが、パラジウムとともにプラチナも下落した』と分析しています。

また、『最大の生産国である南アフリカでは、10日頃に汚職問題で収監されたズマ前大統領を巡り、ズマ氏の支持者が暴徒化して国内は略奪暴行で混乱し、200人を超す多数の死者が出た。すでに情勢は落ち着きを取り戻しているが、今回の破壊による被害は数十億ランドに達したと見られ、第3四半期国内総生産(GDP)成長率はマイナス3%まで落ち込み、今年全体の成長も下振れするとの試算も出ている』と言及し、『こうした状況の中、南アフリカ中央銀行が22日に主要政策金利を3.5%に据え置いたこともあり、外国為替市場では、南アランドが対ドル、対ユーロ、対円で下落した。そのため、輸出品ではプラチナやパラジウム価格も下押しされた』と解説しています。

一方で、『南アフリカでは、1日当たりのコロナ感染者数が減少に転じているとして、警戒レベルを5段階中の「調整されたレベル3」に引き下げたことは好材料だろう』と述べています。

陳さんは、『そのため、南アランドも下げ止まりに転じており、パラジウムやプラチナ価格も下値を確認した可能性が高い』と考察しています。
こうしたことから陳さんは、NYプラチナについて、『1100~1100ドルのレンジで推移しそうだ』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月28日付「プラチナ相場は下げ止まりへ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜




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