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日経平均は104円安でスタート、レーザーテックや任天堂などが下落  7月30日09時37分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27677.89;-104.53TOPIX;1922.19;-5.24


[寄り付き概況]

 30日の日経平均は104.53円安の27677.89円と反落して取引を開始した。前日29日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は153.60ドル高の35084.53ドル、ナスダックは15.68ポイント高の14778.26で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が当面のあいだ金融緩和を維持するとの期待に投資家心理が改善し、寄り付きから上昇。第2四半期GDPが2四半期連続で6%台の成長を記録したほか、企業の好決算も手伝い、終日堅調推移となった。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日、国内の新型コロナ感染者が初めて1万人を超え、政府が首都圏3県と大阪府に対し緊急事態宣言を発令する案を専門家に諮問したことに加え、世界でも新型コロナのインド型(デルタ型)が広がり、経済への悪影響が意識され、株価の重しとなった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことや、発表が相次ぐ主要企業の四半期決算への期待感が株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の完全失業率(季節調整値)は2.9%となり前月比0.1ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は3.0%だった。6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.13倍で前月から0.04ポイント上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.10倍だった。同じく取引開始前に発表された6月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比6.2%上昇だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同5.0%上昇だった。今日はAIメカテック<6227>が東証2部に上場した。

 セクター別では、医薬品、空運業、その他製品、不動産業、ガラス土石製品などが値下がり率上位、海運業、鉄鋼、鉱業、電気機器、ゴム製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、ファナック<6954>、武田薬<4502>、エーザイ<4523>、JR東<9020>、JAL<9201>、日産自<7201>、東電力HD<9501>、KDDI<9433>、資生堂<4911>、マネックスG<8698>などが下落。他方、キーエンス<6861>、村田製<6981>、パナソニック<6752>、エムスリー<2413>、日立<6501>、日本郵船<9101>、オムロン<6645>、日本製鉄<5401>、OLC<4661>などが上昇している。



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