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欧米の注目経済指標:7月米雇用統計は改善予想  7月31日14時41分

8月2日-6日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■2日(月)午後11時発表予定
○(米)7月ISM製造業景況指数-予想は60.7
参考となる6月実績は60.6にとどまり、5月実績を下回った。深刻な原材料と労働力の不足が影響したようだ。7月については6月時点の状況と大きく変わっていないことから、景況指数の改善は期待できない。新規受注は引き続き高い水準を維持する見込みだが、6月実績をやや下回る可能性がある。

■4日(水)午後6時発表予定
○(欧)ユーロ圏6月小売売上高-予想は前月比+1.5%
非食品や自動車燃料の販売増加が寄与した。新型コロナウイルス感染対策の規制緩和を受けて個人消費はやや堅調。6月については、ユーロ圏経済の改善によって自動車燃料の需要は増える可能性があるため、前月比プラスとなる見込み。

■5日(木)午後9時30分発表予定
○(米)6月貿易収支-予想は-715億ドル
参考となる5月実績は-712億ドル。米国経済の正常化に伴う輸入増加の影響で貿易赤字幅は拡大した。6月については輸出入額の増加が予想されているが、需要増加に備えて輸入額は5月実績を上回る可能性があるため、貿易赤字幅縮小の可能性は低いとみられる。

■6日(金)午後9時30分発表予定
○(米)7月雇用統計-予想は非農業部門雇用者数は前月比+90.0万人、失業率は5.7%
失業手当の拡充が労働力の供給を制限している状況に変わりないものの、ワクチン接種の拡大によって企業活動は基本的に拡大しており、7月の非農業部門雇用者数は6月実績と同水準となる可能性がある。失業率については、サービス産業などの採用増加などが予想されており、6月実績の5.9%を下回る可能性が高い。

○その他の主な経済指標の発表予定
・2日(月):(中)7月財新製造業PMI
・3日(火):(豪)豪準備銀行理事会、(欧)ユーロ圏6月生産者物価指数
・4日(水):(NZ)4-6月期失業率、(中)7月財新サービス業PMI、(米)7月ADP雇用統計、(米)7月ISM非製造業景況指数
・5日(木):(英)英中央銀行が金融政策発表
・6日(金):(独)6月鉱工業生産、(加)7月失業率




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