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冨士ダイス---1Qは2ケタ増収・各利益は黒字転換、業績予想の上方修正を発表  8月24日11時47分

冨士ダイス<6167>は10日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.1%増の40.41億円、営業利益が3.06億円(前年同期は0.55億円の損失)、経常利益が3.26億円(同0.74億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.37億円(同0.72億円の損失)となった。

超硬製工具類では、前年度に引き続き、海外向け溝付ロールの販売が堅調に推移した。また、自動車生産の回復により、押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売が堅調に推移し、熱間圧延ロールの販売が市況の変化等により低調となったが、売上高は前年同期比4.1%増の10.72億円となった。

超硬製金型類では、半導体関連需要の拡大により、関連する金型の販売が好調に推移した。また、車載電池用金型の販売が増加し、一部の自動車部品用金型及び光学素子成形用金型の販売が低調に推移したが、売上高は前年同期比7.1%増の9.50億円となった。

その他の超硬製品では、半導体関連需要の拡大により、関連する金型素材の販売が好調に推移した。また、自動車の電動化に伴う金型素材の販売や、海外向け電池用金型素材の販売も増加し、売上高は前年同期比24.5%増の9.78億円となった。

超硬以外の製品では、引抜鋼管の販売や、放電加工用銅タングステン電極、鋼製自動車部品用金型、KF2製混錬工具の販売が堅調に推移し、売上高は前年同期比29.0%増の10.40億円となった。

2022年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.4%増(前回予想比5.1%増)の164.40億円、営業利益が同729.2%増(同42.9%増)の8.00億円、経常利益が同182.8%増(同39.3%増)の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増(同42.1%増)の5.40億円としている。




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