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新興市場銘柄ダイジェスト:ウエストHDは上場来高値、日本電解が一時ストップ高  9月08日15時44分

<4475> HENNGE 5560 +560
大幅反発。大量保有報告書(特例対象株券等)で米投資顧問会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが97万7400株(発行済株式等総数に対する保有割合は6.02%)を取得していることが分かり、買い材料視されている。同報告書によると、保有目的は「顧客である日本国外の投資信託のための純投資」という。報告義務発生日は8月31日。また、本日寄り前にMLB Japan SNS公式アカウントの動画コンテンツに協賛することを発表した。

<5759> 日本電解 3680 +495
一時ストップ高。トヨタ自動車<7203>が7日にカーボンニュートラル実現に向けた電池の開発と供給について説明会を実施し、「投資額は30年までに約1.5兆円になると見込んでいる」と発表したことから関連銘柄の一角として物色されている。日本電解は車載電池用の電解銅箔を手掛けており、トヨタの大型投資の恩恵を受ける可能性があるとの思惑から買われている。電池材料を開発する田中化学研究所<4080>も大幅に続伸している。

<6696> ピースリー 578 -78
大幅反落。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業損益を1.96億円の赤字(前年同期比増減率は非開示。連結ベースの前年同期実績は0.79億円の赤字)と発表している。美容サロン向けビジネスを中心にPlatform,Planning&Product事業が伸長したものの、受注型Product事業やテクニカルサービス事業が落ち込んだ。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いたが、計画未達に対する懸念から売りが広がっているようだ。

<3690> イルグルム 1168 +90
大幅に続伸。8月の売上高(速報)が前年同月比11.6%増の2.53億円になったと発表している。プラスは2カ月連続で、前月(4.2%増)から伸びが拡大した。内訳は、マーケティングプラットフォーム事業が14.0%増の2.30億円、商流プラットフォーム事業が6.8%減の0.24億円。連結子会社化した動画マーケティングのトピカ(東京都新宿区)の業績を8月から合算しており、売上高拡大に寄与したとみられる。

<7066> ピアズ 1946 +206
大幅高。10月13日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えるとともに株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を787万2000株から1574万4000株に拡大する。株価が大台の2000円を突破したことも買いに弾みを付けているようだ。

<1407> ウエストHD 6100 +650
上場来高値。一部メディアが「米アマゾン・ドット・コムは三菱商事<8058>と組み、450カ所以上の太陽光発電所網を国内でつくる」とした上で、太陽光発電設備の開発をウエストホールディングスが受託すると報じ、材料視されている。報道によると、「三菱商事が開発を主導し、大量の電力を必要とするデータセンターなどに10年間にわたり供給する」という。大規模な受託が利益拡大につながるとの観測から、買いが膨らんでいるようだ。

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