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GMOペパボ Research Memo(10):2021年12月期は売上高で下振れリスクも、利益は会社計画確保の見通し  9月15日15時40分

■今後の見通し

1. 2021年12月期の業績見通し
GMOペパボ<3633>の2021年12月期の連結業績は、売上高で前期比20.1%増の13,223百万円、営業利益で同20.2%増の1,114百万円、経常利益で同14.6%増の1,127百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同4.2%減の795百万円と期初計画を据え置いた。第2四半期までの通期計画に対する進捗率を見ると、売上高で45.0%、営業利益で41.2%とやや想定を下回るペースとなっている。「SUZURI」や「minne」の流通額が期初計画を下回ったことが主因だ。

通期の流通額については「SUZURI」で前期比80%増、「minne」で同26%増を計画していた。下期に両事業の流通額拡大施策に取り組む方針だが、現状から判断するとハードルは高い。このため、その他の事業については順調に進捗しているものの、売上高については下振れする可能性が高いと弊社では見ている。ただ、同社では利益計画の達成を重視しており、下期は各種費用のコントロールを実施することで計画の達成を目指していく。例えば、人材採用の絞り込みによる総人件費の抑制(期初計画では約15%増の見込み)や、本社共通費用の削減などが考えられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)




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