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東京株式(大引け)=158円安、米株安受けた利益確定売りで4日ぶり反落  9月15日15時49分

 15日の東京株式市場は総じて売りに押される展開となり、日経平均は反落した。前日の米株安や為替の円高などが嫌気され利益確定売りを誘った。

 大引けの日経平均株価は前営業日比158円39銭安の3万511円71銭と反落。東証1部の売買高概算は12億572万株、売買代金概算は3兆1502億円。値上がり銘柄数は329、対して値下がり銘柄数は1783、変わらずは76銘柄だった。

 きょうの東京市場は、寄り付きからリスク回避の売りが優勢となり、日経平均は4日ぶり反落を余儀なくされた。前日は31年ぶりの高値をつけたものの、8月末からの12営業日で3000円超の上昇をみせていることもあって利益確定の動きが表面化した。注目された8月の米CPIの結果は市場予想を下回ったことで米長期金利は低下したが、米株市場では景気鈍化懸念が売りを助長した。東京市場では、自民党次期総裁選を前に新総裁のもとでの経済対策への期待感に加え、ワクチン普及を背景とした新型コロナウイルスの感染ピークアウトへの思惑が下値を支えた。ただ、時価総額上位の主力株が買われた一方、中小型株中心に広範囲に売られ、全体の8割の銘柄が下げる売り圧力の強い地合いに。売買代金は高水準が続いており、きょうも3兆円台をキープした

 個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が大幅安に売られた。ソニーグループ<6758.T>が売りに押されたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも軟調だった。リクルートホールディングス<6098.T>も安い。村田製作所<6981.T>、HOYA<7741.T>も下落した。東京機械製作所<6335.T>は3日連続ストップ安。タカショー<7590.T>も急落。エニグモ<3665.T>、パーク24<4666.T>なども大幅安となった。

 半面、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連が高く、日本郵船<9101.T>、川崎汽船<9107.T>など海運株も買われた。エムスリー<2413.T>も値を上げた。サインポスト<3996.T>が続急騰、ヤーマン<6630.T>はストップ高に買われた。ブラス<2424.T>が値幅制限いっぱいに買われ、ギフト<9279.T>、新日本理化<4406.T>なども物色人気に。

出所:MINKABU PRESS

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