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nmsホールディングス---ホットスタッフグループと業務提携、製造受託・請負事業の拡大加速 10月07日09時50分

nmsホールディングス<2162>は6日、同社グループの人材ソリューション事業(HS事業)を担う日本マニュファクチャリングサービス(nms)が、ホットスタッフと業務提携したと発表した。

nmsは、製造派遣・製造受託・請負をはじめ、外国人技能実習制度に関わる業務支援及び入国後研修の受託、エンジニア派遣・エンジニアリング受託など、幅広い分野・業種で事業を展開している。一方、ホットスタッフグループは全国33都道府県に約100拠点を構え、地域密着型総合人材サービスを展開し、迅速かつきめ細やかな密度の高いサービスを提供している。製造・物流・軽作業分野を得意とし、繁忙期対応の短期から安定した人材確保となる長期まで、顧客のニーズに合わせた人材サービスに加え、教育研修や地元企業で正社員になることを目指す人材へのバックアップも進めている。

nmsはホットスタッフグループとの業務提携により、受託・請負事業における人材リソースの多様化および機動力を強化し、事業拡大のスピードを加速させる。また、ジョブグレードアップ制度をベースに、技能の習得や多能化などスキルアップ施策も実施して人材の定着を図るとともに、デジタル化による生産効率向上も進め、ビジネスモデルの高度化を目指す。

現在、製造業において稼働停止といった問題が起きているものの、需要減少ということではなくコロナ禍や部材不足を起因としたものであり、生産ニーズは落ちていない。しかしながら、製造業の人材採用は人手不足を背景に難しい状況が続いている。政府による雇用助成調整金給付などもあり、人材の流動化は進みつつあるものの、非正規人材や給付金の申請がしづらい状況下にある人材の正規雇用などは喫緊の課題となっている。今回の業務提携は、人材ビジネス会社であるnmsが、同じく人材派遣を行うホットスタッフグループと連携し、受託・請負事業においてこういった人材に就労機会を提供し、企業側にも生産に貢献する人材の提供や、需要変動においても、人材ロスを起こさず流動化を可能とするものである。また、両社の強みとニーズが合致したものでもあり、新たなビジネススキームともいえるものである。




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