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東京株式(大引け)=370円高と大幅続伸、買い戻しで2万8000円台回復  10月08日15時35分

 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。米株高などを背景に、買い戻しが流入し2万8000円台を回復した。

 大引けの日経平均株価は前日比370円73銭高の2万8048円94銭。東証1部の売買高概算は13億5677万株。売買代金概算は3兆1985億円となった。値上がり銘柄数は1746と全体の約80%、値下がり銘柄数は358、変わらずは79銘柄だった。

 日経平均株価は続伸。前日の米国市場では、上院で与野党が債務上限の一時拡大で合意し、債務不履行が回避される見通しとなったことが好感され、NYダウは337ドル高と大幅に3日続伸した。米国株が上昇するなか、日経平均株価も買い優勢となり一時、上昇幅は600円を超す場面があった。海外投資家の買い戻しの動きも観測され、ハイテク株や景気敏感株などが値を上げた。中国の上海総合指数が上昇したことも安心感を誘った。大引けにかけ上昇幅はやや縮小したが、終値ベースでは4日ぶりに2万8000円を回復した。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>が高く、東京エレクトロン<8035.T>やソニーグループ<6758.T>、村田製作所<6981.T>などハイテク株が高い。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>が値を上げた。日本航空<9201.T>やオリエンタルランド<4661.T>、日本製鉄<5401.T>など景気敏感株も買われた。

 半面、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>といった海運株が安く、武田薬品工業<4502.T>やセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が値を下げた。ANAホールディングス<9202.T>や楽天グループ<4755.T>、マネックスグループ<8698.T>が売られた。

出所:MINKABU PRESS

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