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米Grayscale、GBTCのETF転換をSECに正式申請【フィスコ・ビットコインニュース】 10月20日12時36分

世界最大の暗号資産運用会社であるGrayscale Investmentsは19日、ビットコイン投資信託(GBTC)をビットコインETF(上場投資信託)に転換する申請を正式に米証券取引委員会(SEC)に提出したと発表した。ニューヨーク証券取引所のArcaがSECに正式な書類を申請したようだ。

Grayscale Investmentsは、2013年に設立され、現時点で5300億ドル以上の資産を運用しているという。現在、GBTCは世界最大のビットコイン投資信託であり、流通している全ビットコインの約3.44%(約64万枚)を保有している。また、運用資産は約400億ドルに達し、全米50州の個人や機関投資家からの投資を受けているようだ。

GrayscaleのETFグローバル責任者であるDave LaValle氏は、「GBTCは、物理的にバックアップされたビットコイン投資信託に対する投資家の強い需要があることを証明している。規制当局が先物を保有するETFを承認していれば、現物価格を反映するETFにも違和感はないはずだ。」と述べた。

米SECは15日、米資産運用会社のProSharesのビットコイン先物ETFを米国で初めて承認し、19日に取引が開始された。GrayscaleがETFへの転換を計画している投資信託は、ProSharesのビットコイン先物ETFと異なり、ビットコインの現物価格に連動するものである。

SECのゲンスラー委員長は、投資家保護の観点においてビットコイン先物ETFはビットコイン現物ETFよりも優位であると考えを示していた。ただ、2013年以来、Grayscaleは世界最大かつ最も透明性の高いGBTCを構築し続けており、GBTCの整備されたコンプライアンス体制が一定の評価を受ける可能性があると期待が集まっているようだ。ビットコイン先物ETFが承認されて間もないが、今後はビットコイン現物ETFが承認されるかに引き続き注目が集まっていくだろう。



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