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東京株式(大引け)=196円高、前日の反動で買い優勢も商い低調 11月25日15時49分

 25日の東京株式市場は日経平均株価が反発した。前日に大幅安に売られた反動でリバウンドに転じたが、戻り売りに押され上げ幅は限定的だった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比196円62銭高の2万9499円28銭と反発。東証1部の売買高概算は9億5984万株、売買代金概算は2兆1145億円。値上がり銘柄数は1013、対して値下がり銘柄数は1073、変わらずは97銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日に日経平均が先物主導で急落した反動もあって主力株を中心に買い戻される流れとなった。外国為替市場では1ドル=115円台での推移と円安に振れたことも輸出セクター中心にポジティブに働いた。前日の米国株市場では主要株指数が高安まちまちの展開で方向感の見えにくい地合いだったが、日本時間今晩の米国株市場が感謝祭による休場ということもあって、東京市場でも海外投資家の売買が低調となり全体商いもボリュームを欠いた。取引時間中はアジア株市場は高安入り混じる状況だったが、米株価指数先物が堅調な値動きを示したことは、市場センチメントの改善につながった。ただ、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも1000を超え、値下がりの方が多かった。売買代金は2兆1000億円台と約3カ月ぶりの低水準。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり。東京エレクトロン<8035.T>が堅調でソニーグループ<6758.T>も買いが優勢。ファナック<6954.T>も上値を追った。ファーストリテイリング<9983.T>が上昇し、塩野義製薬<4507.T>も値を上げた。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が頑強な値動き。東洋電機製造<6505.T>がストップ高に買われ、フロンティア・マネジメント<7038.T>も値を飛ばした。ノーリツ鋼機<7744.T>が大幅高、低位ではFIG<4392.T>も大きく買われた。

 半面、売買代金で群を抜くレーザーテック<6920.T>はやや売り物に押される展開となり、ANAホールディングス<9202.T>が安く、リクルートホールディングス<6098.T>なども軟調。ニトリホールディングス<9843.T>の下げも目立つ。アルコニックス<3036.T>が急落、OKK<6205.T>はストップ安に売られた。クックパッド<2193.T>が大きく利食われたほか、サインポスト<3996.T>、マーケットエンタープライズ<3135.T>、ペッパーフードサービス<3053.T>なども大きく値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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