株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

<動意株・1日>(前引け)=多摩川HD、ネクスG、キーウェア 12月01日11時37分

 多摩川ホールディングス<6838.T>=大幅高で底入れ足。株価は下値を模索する展開を続けていたが、今週に入り大底を確認し、きょうは一時12%を超える上昇で1181円まで上値を伸ばし、25日移動平均線とのカイ離を解消する動きをみせている。同社はモバイル端末や無線機器、計測器の製造販売を行い、5G関連の好調な需要を捉えているほか、風力発電などの再生可能エネルギー事業にも注力し、ビジネス領域を広げている。11月30日取引終了後、同社の子会社が保有する小型風力発電所のファンドへの売却に関し、引き渡し及び着金が完了したことを発表、再生エネ分野での収益化が進んでいることで、これを手掛かり材料に投資マネーが攻勢をかけている。

 メタリアル<6182.T>=急伸。11月30日の取引終了後に発表した22年2月期上期(3~8月)の連結決算は、売上高20億4900万円(前年同期比5.3%増)、経常利益1億800万円(同3.4倍)となり、これを好感する買いが入っている。ドキュメント自動翻訳を展開する主力のMT事業の売上高が増加したほか、販管費の削減などで利益も大きく改善したことが業績拡大を牽引した。また、メタバース関連として注目されるVR旅行サービス「どこでもドア」を手掛けるGU事業は開発段階から販促開始ステージへ移行したとしている。同時に、特別調査委員会組成や調査に伴う特別損失約2億円が発生する見込みとなったことを踏まえ、通期の最終利益見通しと配当予想を未定に変更している。

 キーウェアソリューションズ<3799.T>=急動意。11月30日の取引終了後、JR東日本情報システム(東京都新宿区)との資本・業務提携を発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいるようだ。両社の強みを相互に補完することでシステム開発・運用に関する安定的な体制を構築し、今後需要増加が見込まれるデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向けた取り組みを進めていく方針。これに伴い、JR東日本情報システムはNEC<6701.T>からキーウェア株を取得する。取得後の議決権割合は、既に保有する分と合わせ7.94%となる見通し。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

【関連ニュース】
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にキーウェア
多摩川HDが12%超の上昇で底入れ足、再生エネ分野の展開に期待
メタリアルがマド開け急騰、自動翻訳の伸長で上期業績は大きく改善


Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »