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【↑】日経平均 大引け| 4日ぶり反発、大幅下落の反動でハイテク株などが堅調 (12月1日) 12月01日16時29分


日経平均株価
始値  27866.73
高値  28106.30(11:02)
安値  27594.01(09:19)
大引け 27935.62(前日比 +113.86 、 +0.41% )

売買高  14億4119万株 (東証1部概算)
売買代金  3兆2144億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は113円高と4日ぶり反発、値頃感の買いが流入
 2.時間外取引のNYダウ先物の上昇も買い安心感を呼ぶ
 3.一時日経平均2万80000円回復も上値重く伸び悩む
 4.レーザーテクや東エレク、ソニーGなどハイテク株が堅調
 5.商船三井など海運株や三菱UFJなど銀行株が買われる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比652ドル安と大幅に反落した。パウエルFRB議長が、議会証言でテーパリング(量的緩和縮小)の早期終了を検討すると発言したことが警戒された。

 東京市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発。前日までの下げで自律反発狙いの買いが流入しハイテク株などが上昇した。

 前日の米株式市場で、NYダウは大幅安だった。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の影響が懸念されたほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がテーパリングの早期終了を検討すると発言したことが警戒された。ただ、この日の東京市場は底堅く推移。前日までの大幅下落で値頃感も台頭し、下値には買いが流入した。NYダウ先物が上昇したことも買い安心感を呼んだ。日経平均は一時、2万8000円台を回復したが、戻り売りに押され引けにかけ伸び悩んだ。

 個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、ソニーグループ<6758>が高く、トヨタ自動車<7203>や任天堂<7974>が値を上げた。日本郵船<9101>や商船三井<9104>など海運株が反発し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>など銀行株もしっかり。日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>も値を上げた。
 半面、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が安く、マネックスグループ<8698>や武田薬品工業<4502>が売られた。オリエンタルランド<4661>やJR東日本<9020>が下落し、エムスリー<2413>やZホールディングス<4689>も値を下げた。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367> 、ファナック <6954> 、リクルート <6098> 、京セラ <6971> 、トヨタ <7203> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約102円。
 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984> 、ファストリ <9983> 、エムスリー <2413> 、NTTデータ <9613> 、中外薬 <4519> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約60円。

 東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)海運業、(3)機械、(4)輸送用機器、(5)不動産業。一方、下落率の上位5業種は(1)情報・通信業、(2)医薬品、(3)食料品、(4)小売業、(5)電気・ガス業。

■個別材料株

△GAテクノ <3491> [東証M]
 業界初の賃貸管理プラン「NEOインカム」を提供開始。
△キーウェア <3799> [東証2]
 JR東日本情報システムと資本・業務提携。
△レンゴー <3941>
 段ボール値上げの動きを好感。
△国際チャート <3956> [JQ]
 ナカバヤシ <7987> が株式交換で子会社化。
△ビーブレイク <3986> [東証M]
 電子帳簿保存法に対応した経費管理ソリューションを提供開始。
△ドリームI <4310>
 有力投資ファンドが大株主に浮上。
△日本精線 <5659>
 大同特殊鋼 <5471> が過半数保有目指してTOB実施。
△ネクスG <6634> [JQ]
 事業基盤の再構築を目的とした構造改革の実施を決定。
△ファナック <6954>
 大和証券が投資判断を「3→2」に格上げ。
△ダイビル <8806> 、宇徳 <9358>
 商船三井が完全子会社目指してTOBを実施。

▼ツルハHD <3391>
 11月の既存店売上高は2.3%減。
▼マネフォ <3994>
 一時費用の発生などで21年11月期利益予想を下方修正。


 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ダイビル <8806> 、(2)宇徳 <9358> 、(3)日精線 <5659> 、(4)ドリームI <4310> 、(5)メドピア <6095> 、(6)井筒屋 <8260> 、(7)保土谷 <4112> 、(8)MSコンサル <6555> 、(9)双信電機 <6938> 、(10)スプリックス <7030> 。
 値下がり率上位10傑は(1)日本通信 <9424> 、(2)JMDC <4483> 、(3)Sansan <4443> 、(4)邦ガス <9533> 、(5)りたりこ <7366> 、(6)ダイジェト <6138> 、(7)ダブスタ <3925> 、(8)ピジョン <7956> 、(9)ペプドリ <4587> 、(10)キャリインデ <6538> 。

【大引け】

 日経平均は前日比113.86円(0.41%)高の2万7935.62円。TOPIXは前日比8.39(0.44%)高の1936.74。出来高は概算で14億4119万株。東証1部の値上がり銘柄数は1368、値下がり銘柄数は751となった。日経ジャスダック平均は3880.53円(5.23円安)。

[2021年12月1日]


株探ニュース

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