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注目銘柄ダイジェスト(前場):夢展望、内田洋行、CMKなど 12月06日12時03分

CMK<6958>:569円(+55円)
大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も460円から600円に引き上げている。自動車挽回生産を受けて車載PCBが拡大、四半期業績は強く回復に転じていくと予想。また、電動車両やADAS向けの長期的な需要増加、海外顧客向けポテンシャル拡大なども評価としている。23年3月期営業利益は前期比倍増の50億円を予想している。


マネックスG<8698>:780円(-83円)
大幅反落。先週末のビットコイン価格の急落が同社など暗号資産関連銘柄の売り材料につながっている。ビットコイン価格は先週末に一時21%の急落、米国株安など市場のリスク回避の動きを強める流れが暗号資産市場にも波及、投資家のポジション整理の動きが優勢となってきているもよう。マザーズ市場の軟調も続き、個人投資家の投資マインドも悪化する中、高水準の信用買い残なども重しとなる形に。


ソフトバンクG<9984>:5148円(-411円)
大幅続落。出資先企業であるアリババの株価下落が続いており、先週末もADRは前日比8.2%超の下落率に。アリババの主力事業は中国当局の締め付け対象となっていることもあって、足元の売上成長の鈍化が警戒視されているようだ。また、同社が出資している中国配車サービス大手がNY証取の上場廃止を発表していること、アームのエヌビディアへの売却に不透明感が広がっていることなども売り材料視へ。


内田洋行<8057>:5190円(+560円)
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は25.6億円で前年同期比12.6倍の水準となっている。会社側の通期計画53億円、前期比48.9%減に対する進捗率は48.4%にまで達している。競争力が発揮される複合化した案件が増加したことなどで、公共関連事業分野の収益が大幅に拡大している。なお、会社側では、第2四半期、第3四半期の収益は前年度のGIGAスクール案件一巡で前年を下回ると捉えているもよう。


ファーマF<2929>:2328円(+53円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は15.7億円で前年同期比14.3億円の赤字から黒字転換、上半期計画の11.1億円を超過する状況になっている。定期顧客件数の高水準維持、リピート購入の進展などにより、「ニューモ育毛剤」が好調に推移、コールセンター強化の奏効もあって、通信販売事業は過去最高水準の受注となっているもよう。今後の積極投資を想定しているが、利益進捗ペースは予想を上回る可能性ともしている。


夢展望<3185>:370円(+66円)
大幅に3日ぶり反発。東証が6日から信用取引規制を解除している。夢展望株は、前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。規制解除で売買が活性化するとの期待から買いが集まっているほか、夢展望株は11月11日に年初来高値を付けてから急落しており、押し目買いも入っているようだ。


INC<7078>:2813円 カ -
ストップ高買い気配。東証が6日から信用取引規制を解除したことが好感され、買いが殺到している。前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除した。1日に直近安値(1694円)を付けた後、株価が上昇基調に転じており、底を打ったとの見方も買い安心感につながっているようだ。


ケアネット<2150>:1038円(+9円)
大幅に続伸。9月3日に発行した第1回新株予約権のうち20日付の残存分を全て取得し、直ちに消却すると発表している。取得・消却数は3300個。事業開発の段取りを遅らすことなく機動的に前進するために必要な資金は一定量確保できたと判断したという。新株予約権の取得・消却で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたとの見方から、買い優勢で推移している。

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