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午後:債券サマリー 先物は反落、オミクロン株への警戒和らぎ売り優勢 12月07日15時51分

 7日の債券市場で、先物中心限月12月限は4営業日ぶりに反落。新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」を巡る警戒感が和らいだことから売りが優勢だった。

 バイデン米大統領の首席医療顧問を務める国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が米CNNのインタビューで、オミクロン株について「現時点で重症化の度合いはそれほど高くないようだ」との見方を示したことから、6日の米市場では投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。同日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが国内債に影響し、前日に中心限月ベースで約3カ月ぶりの高水準をつけていた債券先物に売りが先行した。その後、この日に実施された30年債入札が弱めの結果となったことが分かると、債券先物は午後に入って下げ幅を広げ一時152円01銭まで軟化。その後は押し目買いで下げ渋る場面もあったが、日経平均株価が一段高となったことが重荷となるかたちで引けにかけては再び売り圧力が強まった。なお、30年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が10銭と前回(11月9日)の7銭から拡大し、応札倍率は3.21倍と前回の3.45倍をやや下回った。

 先物12月限の終値は前日比21銭安の152円04銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.020%上昇の0.055%だった。

出所:MINKABU PRESS

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