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ファーウェイ副会長逮捕で米中関係悪化を警戒 12月06日12時19分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21514.98;-404.35TOPIX;1613.97;-26.52

[後場の投資戦略]

 ファーウェイ副会長が対イラン制裁に違反した容疑で逮捕されたことが伝わり、アジア株式市場が全面安商状となっている。今回の逮捕には、米当局が同氏の拘束をカナダ政府に要請していたことが背景にあるという。直近では、トランプ大統領が英国の大手電気通信事業者であるブリティッシュテレコムに対して5G向けにファーウェイ製品を使わないよう打診していた流れからも、米中貿易摩擦に対する激化懸念が改めて意識される格好になっている。これにより、東京市場でも電子部品株中心に中国関連株などにも海外短期筋からも売りが観測されている。

 外部環境が不透明ななか、個人投資家心理にも影響しており、前場のマザーズ指数は1000ptを大きく割り込んだ。本日の石油輸出国機構(OPEC)総会や7日に米雇用統計を控えているといったスケジュール面からも積極的な押し目買いの動きは限られやすく、物色としては個別材料株や内需・ディフェンシブセクターに対する消去法的な商いに留まろう。
(雲宮 祥士)


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