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東京株式(大引け)=177円高、米株市場の戻り足受け4日ぶり反発 12月07日15時53分

 7日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック指数が朝方大きく下値を探った後急速な戻りに転じたことを受け、リスク選好ムードに傾いた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比177円06銭高の2万1678円68銭と4日ぶり反発。東証1部の売買高概算は13億7189万株、売買代金概算は2兆5406億7000万円。値上がり銘柄数は1016、対して値下がり銘柄数は1028、変わらずは78銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日まで日経平均が3日続落していたこともあり押し目買いが優勢となった。前日の米国株市場ではファーウェイのCFO逮捕が米中貿易摩擦の再燃を想起させ、朝方は主要指数が急落したものの、その後は急速に下げ幅を縮小し、ナスダック指数はプラス圏で引けた。FRBが12月の利上げ後に(利上げを)一時休止して様子を見るとの報道が、全体相場切り返しの足場となったが、この流れをそのまま東京市場は引き継いだ。先物を絡めた買い戻しが効いて日経平均は一時200円を超える上昇で2万1700円台まで上値を伸ばし、大引けは若干伸び悩んだもののほぼ高値圏で着地している。やや日経平均偏重型の戻りで、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗しているが、時価総額上位の主力株には強いものが目立った。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が高く、任天堂<7974.T>も買いを集めた。ソニー<6758.T>、キーエンス<6861.T>も堅調。ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>も上値追い、資生堂<4911.T>もしっかりだった。バリューコマース<2491.T>が急伸、アルヒ<7198.T>、MonotaRO<3064.T>、クラボウ<3106.T>なども大幅高。朝日インテック<7747.T>、LINE<3938.T>、ラウンドワン<4680.T>、ドンキホーテホールディングス<7532.T>なども買われた。

 半面、武田薬品工業<4502.T>が軟調、村田製作所<6981.T>、東京エレクトロン<8035.T>も冴えない。ソフトバンクグループ<9984.T>も売りに押された。トリケミカル研究所<4369.T>が大幅安、ネオス<3627.T>、ディー・エル・イー<3686.T>も値を下げた。大日本住友製薬<4506.T>、オプトラン<6235.T>が下落、古河電気工業<5801.T>、シャープ<6753.T>も安い。

出所:minkabuPRESS

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