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日経平均は大幅続落、「予想PER12倍」が今度は上値めどに?  2月08日12時16分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20413.91;-337.37TOPIX;1542.56;-26.47

[後場の投資戦略]

 欧州経済の減速懸念や米中通商合意への期待後退を背景に欧米株が下落し、日経平均もこうした流れを引き継いで連日で3ケタの下落となっている。21000円レベルでの上値の重さが意識されていただけに、目先の上げ一服とみた短期筋からの先物売りが出ているもよう。前引けにかけての一段安で、日足チャート上では下値支持線と目されていた25日移動平均線を割り込んでおり、目先の利益を確定する売りが広がる可能性がある。3連休を控え積極的な買いが入ることも期待しづらく、後場の日経平均は軟調に推移しそうだ。

 企業決算では業績の底入れ期待が広がったテルモや2ケタ営業増益を確保した富士フイルムが評価されているものの、引き続きニコンなど輸出関連を中心にネガティブ視されるものが少なくない。2018年4-12月期決算発表では日経平均の予想EPS(1株当たり利益)拡大が足踏み。日経平均21000円レベルは従来、アベノミクス相場で予想PER
(株価収益率の)のレンジ下限となっていた12倍程度に当たる。今度は「上値めど」との見方が強まるか、今後の推移を見極めたい。
(小林大純)


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