来週の為替相場見通し=米中の経済指標などに注目 2月08日18時00分
来週の外国為替市場のドル円相場は、米中経済指標などに関心が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=108円80~110円80銭。
この週は109円後半を中心とする一進一退となった。110円ラインを上値抵抗線とする展開が続いているが、中国に加え欧州の景気減速懸念も強まるなか依然、先行きに対する警戒感が強い。また、米中貿易協議の期限である3月1日が接近するなか、政治面への関心が高まっている。こうしたなか、来週は重要な経済指標の発表が相次ぐ。日本では14日に10~12月期国内総生産(GDP)が発表される。また、米国では13日に1月消費者物価、14日に同生産者物価、12月小売売上高、15日に1月鉱工業生産が公表される。中国では14日に1月貿易収支、15日に中国1月消費者物価が発表される。
出所:minkabuPRESS
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