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英国のEU離脱時期を巡る情勢は不透明  3月14日15時46分

 英国議会下院は13日、合意なきEU離脱を排除する提案を賛成多数で議決した。当初の政府案に修正が加わったことも採決結果に影響を与えたようだ。(報道によると、採決の結果は賛成321票、反対278票)メイ首相は議会が今後の方策ですみやかに一致しなければ、EUからの離脱が大幅に遅れることや、5月の欧州議会選に参加する必要が出てくるとの認識を示したもようだ。英政府関係者によると、今月20日までにEU離脱を巡る3回目の重要な採決を目指す。

 英国が合意なきEU離脱に向かうリスクはなくなったものの、それ自体は英国経済の持続的な成長に直結する保証はなく、通商分野など多くの問題について今後も対処していく必要がある。また、離脱期限の延期について、政府は短期間にとどめることを目指すが、20日までに合意できない場合、より長い期間の延期になるため、報道によるとEU側が期限を決めることになるようだ。そのため、市場関係者の間では「離脱期限延期についての情勢は不透明であり、リスク選好的なポンド買いが続く可能性は低い」との声が聞かれている。


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