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概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は小反落、米中首脳会談の延期などが足かせ  3月15日10時28分

【ブラジル】ボベスパ指数 98604.67 -0.30%
14日のブラジル市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比299.21ポイント安(-0.30%)の98604.67で取引を終えた。99035.54から97775.83まで下落した。

おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。貿易摩擦をめぐる米中首脳会談の開催が4月以降に延期されたことが圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料となったほか、経済指標の改善も好感された。1月の小売売上高の上昇率(前年同月比)は1.9%となり、前月の0.6%と市場予想の1.0%を上回った。

【ロシア】MICEX指数 2457.79 -0.52%
14日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比12.82ポイント安(-0.52%)の2457.79で取引を終了した。2454.74から2475.85まで上昇した。

朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まったほか、貿易摩擦を巡る米中首脳会談の開催が4月以降に延期されたことが警戒された。一方、指数の下値は限定的。ブレント原油価格が2018年11月以来の高値水準を更新していることなどが指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 37754.89 +0.01%
14日のインドSENSEX指数は4日続伸。前日比2.72ポイント高(+0.01%)の37754.89、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.55ポイント高(+0.01%)の11343.25で取引を終えた。

買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。FIIはこの日、16日連続の買い越しとなった。また、景気対策への期待が高まっていることも好感された。

【中国本土】上海総合指数 2990.69 -1.20%
14日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比36.27ポイント安(-1.20%)の2990.69ポイントと続落した。

売り圧力が意識される流れ。年初からの上げが目立っていた銘柄群の一角に、「企業幹部や大株主が利益確定売りを出している」との見方が広がっている。主要指標は年初から今月初めまで上昇基調を維持。なかでも新興企業株で構成される深セン創業板指数は、年初から3月高値までの上昇率が4割を超えていた。また、現地メディアは、「中国証券業協会は各証券会社に対し、『場外配資』(市場外での信用取引融資行為)のリスク抑制を徹底するよう求めた」と報道。場外配資は株価が乱高下した「2015年バブル」に通じるものがあるとして、当局は投機行為の取り締まりを一段と強化するとの観測が流れた。



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