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上げ幅ほど市場ムードは良好か?  4月12日12時18分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21841.90;+130.52TOPIX;1605.39;-1.13

[後場の投資戦略]

 日経平均寄与度の大きいファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>、それに相場のけん引役となる金融株の上昇から、日経平均は3ケタの上昇で前場を折り返した。日足チャートでは、21900円手前に位置する200日移動平均線に再び迫る動きを見せている。成長期待の再燃したファーストリテやウーバー上場が材料視されるソフトバンクGの上昇が続けば、200日線の上抜けや節目の22000円台回復への期待も高まってくる。

 とはいえ、日経平均はファーストリテとソフトバンクGの寄与(計195円押し上げ)を除けばマイナス。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながらマイナスとなっており、東証1部市場では値下がり銘柄数が1087と値上がり銘柄数の917を上回る。市場のムードは日経平均の上げ幅ほど良好とは言いづらい。外需系企業の先駆けとして注目された安川電<6506>の決算はある程度想定されたとはいえ厳しい内容で、今月下旬から本格化する3月期決算企業の決算発表に向けてやや懸念を残すものとなった。個別に業績動向をよく見極めたうえで取り組むようにしたい。
(小林大純)


<AK>

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