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日経平均は続伸、ファーストリテとソフトバンクGがけん引  4月12日15時44分

日経平均は続伸。11日の米国市場でNYダウは14ドル安と小幅反落した。しかし、3月卸売物価指数などの米経済指標が改善したことを受け、為替市場では1ドル=111円台後半まで円安が進行。本日の日経平均は円安を好感して70円高からスタートすると、寄与度の大きいファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>が買われ上げ幅を広げる展開となった。利益確定の売りが出て度々伸び悩む場面もあったが、引けにかけて一時21878.78円(前日比167.40円高)まで上昇した。

大引けの日経平均は前日比159.18円高の21870.56円となった。終値ベースの年初来
高値を更新した。東証1部の売買高は11億0178万株、売買代金は2兆2522億円だった。業種別では、情報・通信業、その他製品、サービス業が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、鉱業、医薬品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の38%、対して値下がり銘柄は57%となった。

個別では、決算が好感されたファーストリテが8%近い上昇、投資先の米ウーバーテクノロジーズによる上場申請が材料視されたソフトバンクGが5%近い上昇となり、2銘柄で日経平均を約220円押し上げた。その他売買代金上位では任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>などが堅調。決算が注目された安川電<6506>は売りが先行したものの、終値では小幅高となった。また、好決算のコシダカHD<2157>やCSP<9740>が東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、武田薬<4502>や7&iHD<3382>が2%超安となったほか、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、村田製<6981>といったハイテク株がさえない。大和ハウス<1925>は建築基準の不適合が判明したと公表し、後場急落した。また、今期の減配計画などが嫌気されたローソン<2651>が大きく売られ、東証1部下落率トップとなった。


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