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目線は「ガイダンス・リスク」より「景況感の改善へ」、SMBC日興証券(花田浩菜)  4月16日11時41分



こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

4/16付の「DailyOutlook」では、景況感について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『日本株市場においてガイダンス・リスク(企業の保守的な新年度計画を嫌気)が意識されるなかで、昨日は日経平均に続きTOPIXも年初来高値を更新した。アナリスト予想の方向性を示すリビジョン・インデックスは下方修正優位となる一方、TOPIXは既に反転。3月期決算企業に先んじて決算を発表した安川電(6506)、不二越(6474)の株価は上昇しており、足元の業績悪化は材料視されていない』と伝えています。

続けて、景気敏感株の代表格である工作機械関連株が物色されていることを挙げ、『株式市場の目線は景況感の改善に向かっていると考えられる。これから本格化する決算発表は蓋を開けてみないとわからない部分はあるが、業績悪化に対する出尽くし感が広がり、株価の上値は軽くなるとみる』と分析しています。

さらに、『東証33業種のうち機械、化学、電気機器、精密機器といった外需業種の株価は、4月に入り年初来高値を更新したが輸送用機器の上値は重い。この背景には日米通商交渉への懸念が挙げられる。ただ、より長い目でみると次世代自動車を巡る米IT大手など業界の垣根を越えた競争激化やカーシェアリングなど社会構造の変化を意識している可能性もある。交渉を無難に通過しても株価の反発力が高まらないシナリオを想定しておく必要はあろう』とまとめています。

最後にレポートでは、『TOPIXとリビジョンインデックス(RI)の推移(週次)』を紹介しています。詳しくは4/16付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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