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15日の中国本土市場概況:上海総合1.9%高で3日ぶり反発、消費セクターに買い  5月15日17時21分

15日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比55.07ポイント(1.91%)高の2938.68ポイントと3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、57.72ポイント(1.91%)高の3077.73ポイントで取引を終えている。

米中貿易戦争の過度な警戒感がひとまず薄らぎ、投資家心理が改善する流れ。中国外交部は14日、「米中の両国は通商交渉の継続で合意済み」とする認識を示した。また、トランプ米大統領はホワイトハウスで会見し、6月下旬に日本で開かれるG20(20カ国・地域首脳会議)首脳会議に合わせ、中国の習近平・国家主席と直接会談する計画を明らかにしている。取引時間中に公表された4月の経済統計では、小売売上高や鉱工業生産など主要指標が予想以上に前月から減速。米中貿易摩擦が激化しているだけに、当局は景気テコ入れ策を一段と強化するとの見方も浮上した。指標発表後に指数は上げ幅を拡大し、後場から一段高となっている。

業種別では、消費関連の上げが目立つ。白酒メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が4.6%高、業界大手の青島ビール(600600/SH)が3.3%高、スーパーマーケット大手の永輝超市(601933/SH)が3.0%高で引けた。そのほか金融株、運輸株、医薬品株、不動産株、インフラ関連株、ハイテク株など幅広く買われている。

外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が3.83ポイント(1.30%)高の298.33ポイント、深センB株指数が13.52ポイント(1.41%)高の970.12ポイントで終了した。

【亜州IR】




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