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米中首脳会談開催の可否を巡って金融市場の不確実性は再び高まる可能性も  6月12日14時51分

 中国外務省の報道官は11日、「米国が貿易摩擦を激化させたいなら、中国政府は断固たる決意で対応する」との見解を表明した。今月28−29日に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて米中首脳会談が行なわれるとみられているが、中国外務省は米中首脳会談の開催を確認していないことから、市場関係者の一部は「中国がG20サミットに出席しても、米中首脳会談は行なわれない可能性がある」と警戒している。

 市場関係者の間では「米中の通商担当者による会合がないまま米中首脳会談が開かれることは考えにくい」との見方も出ている。また、米中首脳会談が開かれても双方が合意できない可能性もあるため、中国輸入品への追加関税が7月以降に発動されることへの警戒感は消えていないようだ。G20サミットでの米中首脳会談開催が確定するまでは、金融市場の不確実性は再び高まる可能性がありそうだ。


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