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米国株見通し:中国の輸出入の落ち込みを改めて意識  7月12日18時36分

S&P500先物       3011.00(+ 7.00) (18:10現在)
ナスダック100先物  7940.50(+21.75) (18:10現在)

 18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は70ドル高程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.40ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、12日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。

 前日発表の米国の6月消費者物価指数の上振れを受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げ観測は後退している。また、本日発表の中国の6月貿易統計で輸出、輸入がともに落ち込んでおり、この後改めて注目されるとみられる。引き続き中東の地政学的リスクも重しとなる。NY原油先物は、中東の地政学的リスクや米国のハリケーン発生への懸念が引き続き材料視され、底堅い展開が見込まれる。

 本日発表となる米国の経済指標は、6月生産者物価指数で、前月比横ばいまで鈍化するとの予想。その通りだと利下げ観測の後押しとなるが、前日発表の6月消費者物価指数が上振れとなっており、生産者物価指数にも上振れの可能性が警戒される。その際には、大幅利下げ観測の後退で株式市場にはネガティブな材料となろう。



<KK>

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