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12日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で続伸、保険セクターに買い  7月12日16時59分

12日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.79ポイント(0.44%)高の2930.55ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、13.35ポイント(0.44%)高の3069.43ポイントで取引を終えている。

緩和期待の高まりが追い風。デフレ懸念の再燃を背景に、一部の市場関係者は、「中国人民銀行(中央銀行)による政策金利引き下げの可能性が強まった」と指摘している。ただ、上値は限定的。中国指標の発表を前に、様子見ムードも漂った。12日夕方には6月の中国貿易統計が発表される。週明け15日には、4~6月期GDP成長率や6月の経済統計(小売売上高、鉱工業生産など)が集中して公表される予定だ。

保険株が上げを主導。中国人寿保険(601628/SH)が5.0%高、中国太平洋保険(601601/SH)が4.0%高、中国人民保険集団(601319/SH)が2.6%高で引けた。医薬品株も高い。康美薬業(600518/SH)が4.9%上昇した。不動産株、インフラ関連株、発電株、海運株、食品・飲料株、ハイテク株なども買われている。

半面、自動車株はさえない。広州汽車集団(601238/SH)が1.3%下落した。非鉄や鉄鋼、産金の資源株、空運株、紙パルプ株も売られている。

他の個別株動向では、中原証券(601375/SH)が9.8%安と急落。同社が管理する金融商品で債務不履行が発生したことを嫌気した。

一方、外貨建てB株は値上がり。上海B株指数が2.64ポイント(0.92%)高の290.08ポイント、深センB株指数が3.30ポイント(0.34%)高の979.31ポイントで終了した。

【亜州IR】



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